おしゃれで使いやすい自動開閉ゴミ箱を探している。
どんな基準で選べばいいの? 本当に便利なの?
そんな疑問をお持ちのあなたのために、おすすめ(人気)の自動開閉ゴミ箱を厳選して紹介します。
自動開閉ゴミ箱そのもののメリット・デメリット以外にも、それぞれの特徴や具体的な選び方の基準なども解説しているので、この記事を読めば、あなたにピッタリの自動開閉ゴミ箱がきっと見つかります。
毎日の家事のちょっとした不便が解消し、今よりもずっとキッチンに立つのが楽しくなるはず。ぜひ最後までご覧あれ。
【容量別】人気の自動開閉ゴミ箱おすすめ5選
ZitA:ジータ(45リットル)
自動開閉式ゴミ箱の中で、おそらく現在最も有名なプロダクトがこちら。
クラウドファンディングサイトMakuakeで700万円近い金額を集めたこのハイテクゴミ箱は、通常のゴミ箱や自動開閉ゴミ箱がもつ下記のような弱点をことごとく解消しているのがポイントです。
- ニオイが漏れる → 横開きで臭いが舞い上がりにくい構造のフタ
- 開口部が狭い → 折りたたんだ新聞紙が入る大口径
- ゴミ袋のスペースが余る → 45Lのゴミ袋が底につかず最後まで使い切れる
- 置き場所に困る → カウンター下に置けるちょうどいい高さ
- 勝手に開いてしまう → センサーの感知範囲を調節可能
「開閉音がうるさい」という問題も2019年6月にリニューアルした新モデルで解消するなど、製品のバージョンアップに意欲的なのも好印象です。
本体は乾電池(単2・単3)で10ヶ月動作可能。コンセントを探したり充電する手間がないのもありがたいですね。
ひらけ、ゴミ箱!!自動ゴミ箱のZitA【ジータ】ZitA mini:ジータ・ミニ(30リットル)
もう少し小さめのサイズを・・・という人は、ZitAのミニバージョンがおすすめです。
30Lのゴミ袋がいっぱいに使い切れるギリギリのサイズ感ながら、高さを46.2cmまで抑えているため、お子さんでも使いやすいのがポイント。
もちろん機能面は通常版とまったく同じです。
公式サイトで購入するとセット割引などもあるので、こちら(ミニ)をリビングに置いて、通常のZitAをキッチンで使うなんて使い方も良さそうですね。
人生で29万回あるゴミ箱のフタの開け締めを0にできる【ジータ】EKO E-TOUCH ELECTRIC TOUCH BIN(45リットル)
こちらは「半」自動開閉式といった感じのゴミ箱。
開けるときは本体前面のバーに手や体を触れるだけ。5秒経てば自動で閉まる仕組みのため、「勝手に開くゴミ箱はちょっと使いづらいかも・・・」という人におすすめです。
電源はリチウム電池の充電式。USBポート搭載なので、充電の手間よりも電池購入や交換の手間のほうが面倒くさいという人にピッタリです。
長方形のスリムなデザインも、スペースが無駄にならず置き場所に困ることもなさそうですね。
ottostyle.jp センサー全自動開閉式ゴミ箱(20リットル)
寝室や個室に使うもっと小さいゴミ箱や、サブ用途のゴミ箱をお探しならこちらがおすすめです。
まるで、ZitA miniをそのままさらにコンパクトにしたようなデザイン。本家よりも少しチープなつくりのようですが、機能的にはなかなか充実しているようです。
インナーボックスには30Lのゴミ袋くらいまで装着できるそうですが、サイズからして余ってしまう可能性が高いので注意して使いましょう。
価格も1万円を切るなど非常に手軽なので、お試し代わりに導入してみてもいいかもしれませんね。
NINE STARS 自動開閉分別式ダストボックス(70リットル)
分別ができて、それぞれが大容量なゴミ箱をお探しの方はこちらがピッタリです。
35リットル×2という非常に大きなサイズが特徴。5万回の開閉テストをクリアしたという耐久性や、動作音を抑えるソフトクローズ機構など、機能面も申し分ありません。
ボタン操作での開閉もできるようになっているので、万が一センサーがうまく動作しなくなっても安心ですね。
NINESTARS 分別式自動開閉ダストボックス自動開閉ゴミ箱のメリット/デメリット【評判・口コミ】
通常のゴミ箱と比較して、自動開閉ゴミ箱の特に大きなメリットは以下の3つ。
- 蓋の開け閉めの手間がなくなる
- 閉め忘れがないのでニオイが漏れにくい
- 手で触れなくていいので衛生的
逆に、デメリットを挙げるとすれば以下。
- 値段が高め
- 充電や電池交換の手間がかかる
- センサー故障などのリスクがある
特に、メーカーもよくわからない安物を買ってしまうと、まともに使えずすぐに壊れてしまうなんて話もよく聞きますので注意しましょう。
失敗しない自動開閉ゴミ箱の選び方
自動開閉ゴミ箱を選ぶ際の基準は、主に以下の3つ。
- サイズ(高さ・幅・容量)
- 蓋の開閉タイプ
- 電源方式(稼働時間)
サイズは本体自体の容量が記載されている場合と、対応ゴミ袋の容量が書かれている場合があるのでしっかり確認すること。
他にも、ゴミ袋の装着方式やセンサー調節機能の有無など、目的や好みに合わせて最適なゴミ箱を選ぶようにしましょう。
まとめ
というわけで、おすすめの自動開閉ゴミ箱の解説でした。
こういった新しいジャンルのアイテムは、実際に使ってみないとなかなかイメージが湧かないもの。
前述したように、中には粗悪品も出回っているようですが、今回記事で紹介した商品はユーザーの評価も比較的高いものばかりなので、とりあえず気になったゴミ箱を思い切って導入してみるのがおすすめです。
日常の気づかないくらいちょっとした不満も、毎日積み重なれば知らず知らずのうちに大きなストレスとなり、あなたの生活に影を落とすことにもなりかねません。
それらを一度の投資で事前に解消できるのであれば、非常にコスパが高いのかもしれませんね。